下の子は高校3年生の男の子です。
毎日、お昼にお弁当を持っていくのですが、昨日の夜、「お弁当を2個作って」と言われました。
一つはごはんなしでいいと言われ、???と思っていたらどうやらクラスメイトのK君が明日のおかずどうしようと言っていたので、俺、持ってくるわと言ったそうです。
下の子は調理科に通っていて、味にはうるさいです。その友達も当然調理科なわけでして・・・。
私の料理、友達に食べさせてもいいって認めてくれてるんだなとうれしくなりました。
朝起きてお弁当を作って並べてみたら、なんだかとてもいい感じにできたので、白ヤギさんにも見てもらおうと思い、写真を撮りましたので、送りますね。(私のお弁当も一緒に写っています)
無事に送り出した後、そういえば先日やりたくないことを書いたとき、一番最初にお弁当を作りたくないって出てきたことを思い出しました。
そうしたらふと記憶がおりてきました。大学生の頃、今の主人にお弁当を作っていったときのことです。何度か「お弁当を作ってほしい」って言われていたのですが、なかなか作ることができずにいました。勇気を出してある日作っていったのですが、主人の嫌いなグリンピースが入っていたことで、不評でした。私としてはやっと勇気を出して一生懸命作っていったのにそんな言われ方をして悲しかったのだと思います。
結婚してからも主人にお弁当を作ろうか?と提案しても断り続けられています。そんな出来事が私の自信をなくしてしまったのかなと思いました。その時の私に戻って、悲しみを感じてみましたが、うまく感じることはできませんでした。